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はたらく人々

working people

装飾
石川樹脂工業の社員
製造スタッフのTさん

製造スタッフ

Tさん

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製造スタッフ

Yさん

お気に入りのARAS製品を紹介する製造スタッフのTさん

「え、これも作ってるの?」 と
驚かれるとやっぱり嬉しいですね

製造スタッフ Tさん 2024年入社

\ 私のお気に入り /

ARAS/深鉢ロッカク大です!電子レンジも使えますし、思ったよりけっこう入るんです。料理した時に、ご飯とおかずをワンプレートみたいに全部まとめられるので便利だなって思います。

ARAS製品の深鉢ロカック大

自分が使ってきたものを、自分の手でつくる

前職は鉄を扱う板金の仕事をしていました。手を動かすこと、ものづくりの仕事は好きでしたが、小松市の自宅から車で約1時間かけて通勤していたので、負担も大きく、残業をしても思ったほどの収入につながっていませんでした。「もっと地元に近くて、安定した収入を得られる環境で働きたい」と思い石川樹脂工業に入社。交代勤務の手当もあって収入も増え、生活に余裕が生まれました。

面接では誰もが知っているようなチェーン店や自分が普段から利用するお店でも、石川樹脂工業で作った製品が使われていると聞いて「え、あのグラスも作っているんだ!」と驚きました。入社してからは買い物中にふと「これ、うちの会社の製品かな?」って気づくと、家族や友達にもつい言っちゃいます。「え、そうなんや!」と驚かれるとやっぱり嬉しいですね。

一つずつ任されていく喜び

入社後は、ニッパーでの仕上げや箱詰め作業など、製品が仕上がるまでの基本的な仕事を一つずつ覚えていきました。工程が多いものはメモを取りながら再現できるよう工夫し、少しずつ任される仕事が増えていきました。

最近は金型の交換にも挑戦しています。はじめは先輩に頼りきりでしたが、いざ自分でやってみたら意外とできて。それが自信になりました。もちろんまだ分からないことは多いですが、できることが増えると“次はもっと挑戦してみよう”という気持ちが湧いてきます。

ニッパーで仕上げをする様子

フレンドリーで、放っておかれない環境

工場の製造現場というと、機械が稼働していてライン作業で皆が黙々と作業しているイメージを持たれるかもしれませんが、石川樹脂工業はフレンドリーでメリハリのある職場です。自分はあまり話しかけるタイプじゃないんですけど、先輩の方から声をかけてくれます。「体調大丈夫?」「ここはこうしたらいいよ」と自然に気にかけてもらえるので、放っておかれない安心感があるんです。

忙しい時は集中して、落ち着いた時間や休憩中にはちょっとした雑談もあって、笑っている時間も多いです。そうした空気の切り替えが心地よく、安心して働ける理由になっています。

製造したARAS製品

経験がなかった交替勤務、今はプラスに感じている

三交替の働き方は、今はプラスに感じています。夜勤の日の午前中に病院に行けたり、平日休みの友人と遊べたり。最初は不安もありましたが、やってみると意外と自分に合っていました。夜勤のときは時間が早く過ぎるように感じる点も気に入っています。

給与面では夜勤手当などもつくので、前職より収入がアップして「安心して働き続けられる」と感じています。

ロボット操作にも挑戦してみたい!

これからはロボットのプログラミングにも挑戦していきたいと思っています。仕組みを理解して自分の手で動かせるようになれば、きっともっと面白いし、周りから頼りにしてもらえるようになれたら嬉しいです。

求職者の皆さんも、最初は不安があるかもしれませんが、一歩ずつで大丈夫。オペレーターの仕事は決してハードルが高すぎるものではないし、周りの先輩が必ず声をかけてくれます。放っておかれることはないので、安心して飛び込んでほしいです。一緒にがんばりましょう!

話をする製造スタッフのTさん
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「これが一番楽しい」
というのではなく、毎日が楽しい。
毎日笑って仕事ができています。

製造スタッフ 第二工場サブマネージャー Yさん 2003年入社

\ 私のお気に入り /

ARAS/カレースプーンです!子どもでも扱いやすく、息子も保育園の頃からずっと愛用しています。年齢問わず誰でも使いやすいデザインで、家族みんなのお気に入りです。

ARAS製品のカレースプーン

自分の手で色を生み出すということ

現在は、自社ブランド「ARAS」の色づくりに携わっています。デザイナーから「このイメージを色で表現してください」と依頼され、色のもとになる原料を混ぜ合わせながら理想の色を探し出します。ただ、渡されるのは色見本ではなく、海や森、カフェの写真といった“風景”や“雰囲気”なので、みんなで話し合いながら調整し、試行錯誤を繰り返します。「これだ」と思える色にたどり着けたときはやっぱり嬉しいです。

ものづくりにはいろんな楽しさがありますが、専務から「色づくりだけはYさんにしかできない」と言われたとき、自分の仕事への誇りと特別なやりがいを強く感じました。

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技術とキャリアのステップアップ

入社したのは20年以上前。前職は型枠大工で、天候に左右される仕事だったため「屋根のある仕事がいい」という理由で入社しました(笑)。最初は基本作業を一通り覚え、経験を積む中で、不具合が出たときに圧力や温度、位置などの条件調整を行い、きれいな製品を作れるよう工夫を重ねました。

 

その後は班長として生産ラインを動かし、主任では機械トラブルの対応や人員配置を担い、現場全体を見渡す立場に。そして現在はサブマネージャーとして、段取りやスケジュールを組むこと、新商品の試作品づくり、印刷工程の管理などを任されています。これまで培ってきた技術や経験を活かしながら、新しい挑戦にも積極的に取り組んでいます。

他のスタッフを成形機を操作するYさん

変化を楽しみながら進んでいく

長く勤める中で、会社全体も大きく変わってきました。最近はロボット成形機を導入し、以前は一人で3台管理していたところ、一気に12台を同時に管理できるようになりました。その分、他の仕事ができるので、自分も成形以外の仕事に携わるようになりました。

現場の雰囲気も、自分の意見を伝えたり、挑戦したりする機会が増えました。原料の選定をするときに「こんなメリットがありそうだからこの素材を試したい」と提案して、たとえ失敗しても、ここがダメだったという原因を受け止めて「次につなげよう」と言ってもらえるので、自由度が高く、アイデアを活かせる環境だと思います。「これが一番楽しい」というのではなく、毎日が楽しいし、毎日笑って仕事ができています。

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これから入社する方へ

本人のやる気次第で活躍できると思います!合う合わないで言えば、素直な人が一番合っているのかな。性格がおとなしくても、明るくても、みんなそれぞれの持ち味があって面白いんです。大事なのは人の意見を素直に受け止めて、一緒に仕事を進められること。

ものづくりは、いろんな課題を乗り越えながら自分の手で形にしていく面白さがあります。それはここでしか味わえないものです。もし迷っているなら、ぜひ一歩踏み出してほしいです。

採用に関するお問い合わせ

石川樹脂工業株式会社 採用担当

電話番号

080-8992ー2041 平日9時~17時(12時~13時を除く)

メールアドレス

所在地

〒922-0312 石川県加賀市宇谷町宇谷町タ1-8

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